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我孫子駅より徒歩2分の歯医者のブログ

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セラミックの種類について

セラミックの種類

オールセラミック(EMAX)

オールセラミックとは、陶材100%で作られたもののことです。

【メリット】透明性NO.1で自然の歯に一番近い被せ物です。(前歯の第一選択)

【デメリット】陶材のみでできているため、力がかかる部位には不向き。

 

フルジルコニア

単一素材として最も硬いジルコニアを3Dプリンターで削り出して作製。

【メリット】チッピングを起こしにくいため、奥歯の被せ物に最も推奨します

【デメリット】素材がとても硬いので、かみ合う天然歯が傷つく可能性がある。

 

ジルコニアセラミック

外側がセラミック、内側が人工ダイヤモンドとして知られるジルコニアで作られています。

【メリット】金属を使っていないため金属アレルギーの方にも使用できる。外側はセラミックなので強度と見た目のいいとこどりできる。奥歯や前歯にも使える。

【デメリット】強度があるため加工が難しく、複雑な治療には向かない。

 

セラミッククラウン治療の流れ

⑴カウンセリング・精密検査 

ご希望を伺いながら、治療についてのご説明を行います。銀歯をセラミックに変えたい患者さま、クラウンを作り直したい患者さまの場合には現在被せてあるクラウンの下で虫歯が進行していないかを確認して必要に応じて治療を行います。

⑵歯の形成(「コア」の設置)

「クラウン」とは、被せるタイプの修復物のことを言います。患者さま自身の歯が残っている場合には、クラウンの土台として使用するため、削って形を整えます。歯が十分に残っていない場合や歯の神経が失われている場合には、「コア」と呼ばれる人工の土台を用意し、その上にクラウンを被せます。

⑶仮歯の装着

噛み合わせや歯茎の状態を安定させるために、仮歯を装着して様子をみます。被せ物と歯の境界部分の適合性(段差がなく滑らかかどうか)は長い目で見た時の歯の美しさに影響します。歯茎が健康で被せ物がまるで自分の歯のように立ち上がって見えるよう調整を行います。

⑷クラウンの型取り・作製

患者さまの患部の型取り・噛み合わせの確認を行いクラウンの作製にかかります。シリコン(ゴム)の型取り、また光学3Dカメラを導入しており、デジタルデータをもとに修復物を作製します。この段階でいかに精度の高い修復物を作れるかが歯の美しさに影響します。

⑸クラウンの設置

完成したクラウンを設置します。クラウンは歯やコアに接着されますが、接着前には最終調整を行っていきます。歯茎などの歯周組織の安定を見て治療が完了します。

 

料金表

*3Dカメラにて型取りをする場合

 

*シリコンにて型取りをする場合

 

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